九州に行きましょうね
Q.なんで?
A.面白いから
これはたぶん、関西・関東のいずれから見てもお出かけするには大変いい立地にあることに起因すると思っています
それに中部地方の鉄道が題材の下車作品は大変良質な作品で溢れておりますから、それらの作品に魅了されて北陸中部地方へと誘われる方も多いのでしょう
ところが私は残念ながら天邪鬼なので、その流れに逆らうかのように、毎度の如く九州へと足を運んでおります
キレイな海岸ですね。
これ薩摩高城駅から徒歩4分で行けます
キレイな海と山ですね。
これ頴娃駅から徒歩10分で行けます
すごい神社ですね(適当)
全部海じゃねーか
おわり
まじめな話(お願い)
これ以上写真を上げるとブログが重すぎてPCがクラッシュしますのでここらへんで留めておきます。
写真へたくそとか言わない
とにかく魅力的な風景がたくさんあるわけです。
自分はでんちゃっちゃを撮ること自体はあまりないですが、鉄ちゃんにとっても、あのユニークな九州特有の洗練された列車のデザインは鮮やかに映るでしょう。
ぼくは九州色の汚れたキハ40系47系がすきです
他には、音鉄関連でいいますとやはりあの超!ハイテンション!な放送ですよね。
「黄色い線」の放送なら完璧でした。テンションが高かっただけに残念!
これはJACROS型放送といって、JR西日本のSUNTRAS、JR東日本のATOSみたいなものと考えて差し支えないでしょう。上2つと比べると知名度はいまひとつですが、放送パーツの量はそれらを凌駕しています。
例えば駅名パーツだけでも、
「○○行きは」「○○行きが」「○○行きの到着です」「○○行きとなります」「○○行きです」「○○行きの」「○○(停車駅案内のパーツ)」「○○です」「○○行きに(行先変更のパーツ)」「○○行きが発車します」
以上に分類されます。行先変更パーツは当然ですが、ダイヤ乱れが発生しない限り流れることはありません。ヤバいわよ!
ほかにも同じ言い回しなのにアクセントが異なるパーツが存在したり…
例)乗車券の放送 前から通常版、諫早版、券売機案内付き版
特定の駅で独自に使われているパーツが存在したりもします。特に乗車位置放送のパターンは無限にあって、しかも放送更新でパーツが変更されることもしばしばあるので、把握できません。JACROS放送の収集は音鉄にとっての大きい沼とも言えます。
車内放送のアナウンスも、我らが平川京子氏(?)によるものが大量にあります。これまたJACROS女声と同じくテンション高い声が、すごくクセになるんですよね
平山陽子はすきじゃない
私のYouTubeアカウントでは車内放送の動画をアップしておりますので、よければ確認してみてください。
これとか。
これ以外にも九州には見るべきポイント、魅力的なポイントが数多あります(が、全て書くとページがダウンするので割愛)。皆それに気づいていないのです。
九州はメチャクチャ楽しいところです。来てね
また記事の上の方で、北陸は大変良質な下車作品で溢れているのでそれに魅了されて訪れる人が多い説というのをしれっと書きましたが、これ結構有力説なんじゃないかと思うんですよね
私自身、九州のつよい下車作品が見たいので、こうして九州ばかりで作品を作っているフシがあります
動画につよいお方、特に作品が旅情を掻きたてるどころか、旅情を掻きむしりすぎて皮膚を腫れあがらせられるほどのエモいものを作れる方々にお願いしたいのですが、是非とも九州に来ていただきたいのです。そしてつよくてエモい下車作品を作ってください。
さすればそれに魅了され、九州を訪れ、無事九州に吸収された結果、九州の鉄道を題材にした下車作品が増える…
…という算段です。
「お前九州に住んでるからたくさん作れてるんだろうが遠すぎて無理」
という声が聞こえてきそうですが、実のところ私関東のひとです。今の時代、LCCを使えば成田から片道5000~8000円程度で九州に行けちゃいます。
はい、これでもう九州に行かない理由はないですね?
「興味ない」
行けば魅力がわかります。騙されたと思ってまずは行きましょう。たぶん後悔はしないとおもいます
というわけで『そうだ、九州 行こう』(タイトル回収)
ちょっと待って、自分が九州に行くのはその魅力を知っているからであって、北陸に行かないのはその魅力を知らないから… (自分の主張がブーメラン)
北陸、一度行ってみる価値はあるのかもしれない
おわり